リラックス・バスソルト
いつもより寒い冬。
知らぬ間に体が縮こまって、疲れが溜まってきていますね。
あったか〜いお風呂で温もって、ゆったり時間を過ごしましょう。
じっくり体の芯まで温まりたい時は、ヒマラヤ岩塩がおすすめ。
ヒマラヤ岩塩には、温泉と同じ成分のナトリウムやマグネシウムなどの
ミネラルが豊富に含まれているので、体をしっかりと温めてくれます。
さらに、その岩塩にリラックス効果のある精油を落とすと、
香りで心もくつろげます。
※精油を入れるときはピンクソルトがおすすめ。
ブラックソルトはそのままで。
硫黄の香りが漂い温泉気分を楽しめます。
ピンクソルト大さじ1〜2(1回分)に
精油3〜5滴を落とし、
アロマバスソルトを楽しみます。
もちろんピンクソルトそのまま、
お風呂に大さじ1〜2杯を入れて
入浴してもよく温まります。
リラックスにおすすめの精油
・ラベンダー … 3〜5滴
フローラルな花の香りで、ふんわりと温かみを感じます。
・スイートオレンジ … 3〜5滴
甘くやさしいフレッシュな香りで、子供にも人気。ラベンダーと相性がよい。
・ゼラニウム … 1〜2滴
甘く華やかで、女性らしい印象。
香りが強いので使用量は控えめにするか、ブレンドするのがおすすめ。
ブレンド精油
・ラベンダー2滴+スイートオレンジ1滴
・ゼラニウム2滴+ユーカリラディアータ1滴
・ローズウッド2滴+プチグレン1滴
※精油は水に溶けにくいので
よくかき混ぜても精油が
直接、肌に触れてしまう心配があります。
ソルト等に混ぜて入浴しましょう。
※乾燥が気になる時期は
小さじ1/4〜1/2ほどの
ホホバオイル等を混ぜ込むと乾燥対策に役立ちます。
ブラックソルトは、そのままお風呂に
大さじ1〜2杯を入れてよく溶かして入浴します。
ヒマラヤ岩塩で、ぽかぽか温泉気分♪
ブラックソルトは、硫黄の香りで温泉気分。
ピンクソルトは、お好きなエッセンシャルオイルを垂らして
お気に入りの香りに包まれて
リラックスのバスタイムをお楽しみいただけます。
ヒマラヤ岩塩は
からだの心までぽっかぽっかに温まり
血行がよくなり
リフレッシュできる入浴剤になります。
温浴効果
身体の芯からじんわり汗が出て湯上りはポカポカが長く持続。
気軽に『足湯』や、じっくりと『半身浴』にも最適です。
ミネラルが豊富
ヒマラヤ岩塩には、温泉と同じ鉄、銅、カルシウム、
マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
自宅で手軽に温泉気分が味わえます。
抗酸化力(還元力)
老化や病気の原因となる酸化を元に戻す
抗酸化力(還元力)で紫外線や
活性酸素による肌ダメージを癒します。
浴槽(約200リットル)に
大さじ1〜2杯を入れて、よくかき混ぜて入浴します。
お勧め温度は、ちょっと熱めの40〜42℃ですが
夏場は低め、冬場は高めの風呂温度に設定して
お好きなお風呂でお楽しみください。
ブラックソルトは
硫黄の香りをそのままで
温泉気分をお楽しみください。
苦手な場合は、少し時間が経ってからお入りください。
パキスタンブラックソルトのグレイン(粒)タイプです。
大き目のスプーン1杯で40gを目安にご利用ください。
溶けるのに8〜10分位、
温泉好きの方に、とくにおすすめです。
ピンクソルトは
浴槽に、そのまま大さじ1〜2杯を入れるだけ。
または、
お好きなエッセンシャルオイルを垂らして
お気に入りの香りに包まれてお楽しみください。
【材料】
・ヒマラヤ岩塩・・・大さじ1〜2杯
・お好みのエッセンシャルオイル1〜5滴
(敏感肌のかたは量を少なめに)
【作り方】
ビーカーやガラス容器などにヒマラヤ岩塩を入れ、
エッセンシャルオイルを加えて、よく混ぜたら完成。
柑橘系、ミント系などのエッセンシャルオイルは
肌を刺激することがあるので、控えめにしてご使用ください。
ヒマラヤ岩塩とは・・・
ヒマラヤ岩塩は天然の塩で、今から約40億年前に地球の地殻変動で海水が陸に閉じ込められ、塩湖となり、さらに水分が蒸発濃縮されて結晶化し、長い年月をかけて堆積して、3億8千万年前に岩塩層となったものです。ブラックソルトは形成過程でマグマに接触し、高熱に焼かれヒマラヤ山脈に埋蔵されたと考えられています。
【ヒマラヤ岩塩を使って入浴する際のご利用上の注意】
- 皮膚に異常のある方は医師に相談してからご使用ください。
- 貴金属などの装飾品は外してご入浴下さい。(岩塩の還元力により変色する場合があります。)
- 肌に異常が現れた場合は使用を中断し、医師にご相談することをお勧めします。
- ご入浴後は浴槽を綺麗にお流しください。
- 風呂の機種によってはご使用になれない場合もあります。お使いの機種の説明書をご確認の上ご使用ください。
- 小さなお子様には精油を加えたバスソルトの使用(アロマバス)は避けてください。
- お子様の場合も滴数を少なめに状態を確認しながら行うようにしましょう。
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